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ミャンマー映画祭2008第2プログラム開催のご報告

昨年に引き続き、今年も本映画祭を無事開催することが出来ました。これも実行委員会事務局スタッフ、ボランティアの皆様をはじめ、NPO法人、企業各位の皆様よりご支援をいただきました結果であり、ここに改めて御礼申し上げます。
2008年9月13日(土曜日)当日は残暑にもかかわらず、日本ビクター株式会社ビクタービルB1Fホールには収容人員満杯の入場者が集まりご鑑賞下さいました。本映画祭の第2プログラムとして、「ぼくを愛して」と「ザベの香り 真実の愛について」の2作品を上映し、4時間以上という、長時間にもかかわらず、最後までホールを埋める熱気は冷めることなく終了いたしました。第1回目の開催と比較して、第2回目は新橋銀座中央通りに面した会場の影響もあるせいか若い男性のお客様が多い感じでした。ネットでの前売り予約もキャンセルは1名のみという好成績で、当日入場者の割合が圧倒的に多く、ミャンマー映画祭が少しずつ社会に認知されつつあるようすが感じられました。
実行委員会としてはまだまだ反省点も多々あり、マスコミや映画関係者、お客様などから貴重なご意見などもいただき、今後本映画祭を運営継続していくためのバネにしていきたいと考えています。
次回本映画祭の開催は、ミャンマー映画界での最新作も加え、スケールアップして新たな切り口の企画を準備しています。実行委員会事務局スタッフ一同、次回も本映画祭で皆様と再会できることを心よりお待ちしています。今後ともご支援・ご協力のほど重ねてよろしくお願い申し上げます。

ミャンマー映画祭実行委員会
代表 三井 優






ミャンマー映画祭2008上映作品の紹介  →無事終了しました!
※新橋経済新聞社から開催の翌日インタビュー取材を受け、16日付けのヘッドラインニュース記事として掲載されました。 その記事はこちらで参照


ザベの香り 真実の愛について マウンミョウミン監督
ヤンアウン、ルイン・モー、トィントィトン、エインダラチョジン主演
(男女4人ラブストーリー)

真実の愛は最期まで語られることはなかった・・車のブローカーをしている主人公は成り上がり者。恋人のサニーと駆け落ちして事故を起こし刑務所に服役する。出所するとサニーは青年実業家と結婚するという。主人公はサニーの裏切りに命を賭けて復讐を誓う。青年実業家に対抗するため資産家の未亡人と偽りの結婚をし、サニーを取り戻そうと企むが、すべては主人公を愛するが故にサニーの献身的な愛が悲劇的な結果を招いてしまう。

スチール写真1
スチール写真2
スチール写真3


ぼくを愛して ルインミン監督
ヤザネウィン、ナンダライン主演
(ラブコメディー)

ミャンマーの古風な風習が残る田舎。村の成金、金持ちの息子サンチョウは村一番の美女ミャンミャンミーに片思い。だが彼女は名士の娘。格式を重んじるミャンミャンミーの父はサンチョウだけは娘の結婚相手にしたくない。しかし拒否されればされるほどサンチョウはミャンミャンミーに一途な片思い。そこで美女獲得作戦が始まる。プレゼント攻勢などあらゆる手段を尽くし、ミャンミャンミーの下女まで篭絡するが失敗。ついにイカサマ占い師に頼る羽目に。その結果一大事件に発展、裁判沙汰もカネ次第は世の常、正義はどこに。しかしサンチョウの純真な愛がすべてを逆転させ・・。

スチール写真1
スチール写真2





ミャンマー映画祭2007第1プログラム開催のご報告。


2007年12月8日(土)、横浜は快晴、前売り入場者を含め当日のお客様の入りは上映前までにほぼ満席となりました。

ミャンマーの方からお茶とお菓子をご提供していただき、上映前の雰囲気も盛り上がったところで、ミャンマーで活躍されていらっしゃる映画女優テテモウさんご夫妻が飛び入りで参加され、私(三井)が通訳を通して、ミャンマーの映画界の様子などを簡単にインタビューさせていただきました。詳細などは追って、記録映像等で公開する予定です。メディアの方々からも取材やお問い合わせを多く受け、対応に追われましたが、上映は予定時間通りに開始いたしました。

「謎の塑像モージョーダゴン」の上映中、場内の熱気が原因だと思いますが、プロジェクターが過熱サーモが働いて光源が消えるアクシデントがあったものの、2本のミャンマー映画作品は好評のうちにエンドマークを迎えることができました。

ご入場者の皆様、ボランティアの皆様、寄付等をいただいた企業様から多大なご支援をいただき、日本初の試み、本格的ミャンマー映画祭の第1歩を踏み出すことができました。心から感謝いたします。ありがとうございました。

続きまして、ミャンマー映画祭2008の第2プログラムの上映に向けて鋭意準備をしてまいりますので、今後ともご支援をいただきたく、重ねて御礼を申し上げます。

ミャンマー映画祭実行委員会代表
三井 優